マウント・ウィルソンの秋（２）紅葉と落ち葉拾い

今回は、日本の紅葉がたくさん入っているウィンディリッジ宅（５エーカー）とセフトン・コッテージ（１０エーカー）の庭園を回りました。

快晴に恵まれましたが、撮影でいくつかのミスを犯しました。いい教訓でした。オープン・ガーデンは通常有料です。ウィンディリッジ宅は８ドルで、この地域では最高の料金です。そして、セフトン・コッテージは３ドルでした。

庭園内にある邸宅は１９２２年からのもので、それほど古くはありません。庭園は、北向きの斜面になって、日当たりは抜群です。南半球では、北向きがいい立地条件です。１９９８年の夏に、３０００本の久留米アゼリアが植えられ、日本風に背丈を詰めてそだてられています。

セフトン・コッテージは、より野性的な庭園でした。しかし、桜の木が多くて、これは春には見物だろうと、簡単に想像できました。

最初の２０枚がウィンディリッジ庭園、最後の２０枚がセフトン・コッテージです。

南半球の秋をお楽しみ下されば、望外の喜びです。


(2008.05.05　シドニー・ボーイ記)